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龍野市少年体罰自殺事件
兵庫県龍野市の小学校6年の少年が担任教諭からを怒号しながら頬を殴られ、口の中を切って出血するという体罰を受け、その1時間後に自宅裏山で縊死した。学校、教育委員会、地域自治会、PTA等が、少年の死の原因は家庭に問題があったかのような情報操作をするなかで、少年の両親は二度と少年のような不幸な出来事が起こらないようにしてほしいという願いから、そうすることが少年の「個人の尊厳」を守る道であると信じ、学校の設置・管理者である龍野市を被告として損害賠償の訴えを提起した。

裁判所は、平成12年2月、担任教諭が日頃から体罰をふるっていた事実を認定し、体罰と少年の自殺との因果関係を認め、龍野市に対し、3792万円の損害賠償を命じる判決を言い渡した。判決は、判決書の中で、「自殺を決意した少年の心情を思うとまことに惻隠の情を禁じ得ない」と述べた。
判決は、龍野市が控訴せず、確定した。

なお、この記事は宗藤泰而が執筆いたしました。