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風の子学園事件
平成3年7月、広島県三原市沖の小佐木島の施設「風の子学園」で、園児である少年少女の二人が鉄製貨物コンテナに監禁され、熱射病死するという衝撃的事件が発生した。少年は、兵庫県姫路市の中学3年生であり、非行グループに属していたところから、少年とその父親や母親は、学校の生徒指導教諭や少年愛護センターの指導主事から説得されて入園を決意したものである。
風の子学園では、園長は少年に対し、指導・教育を行うことなく、園生が脱走を図ったり、喫煙したことの懲罰のため、また脱走を防止するため、コンテナや飼料小屋に監禁することを繰り返していた。
園長と姫路市を被告として少年の両親が提起した損害賠償請求の訴えにつき、平成9年11月、一審神戸地裁姫路支部は園長に対し6388万円、姫路市に対し1216万円の支払いを命じる判決を言い渡し、二審大阪高裁も一審判決を維持し、平成11年9月、最高裁は姫路市の上告を棄却した。

なお、この記事は宗藤泰而が執筆いたしました。